機関紙「夢旅人」の発行

機関誌(紙)「夢旅人」は、毎月定期的に発行される(月刊紙)ものと年に2回ぐらい発行する(季刊誌)ものがあります。
月刊紙では、懇親会や勉強会などの行事のお知らせや会の活動の様子などを報告しています。また季刊誌では、障害者制度や医療的なこと、そして福祉用具の紹介などより詳しく会員に情報提供をしています。「夢旅人」は、頸髄損傷という重度の障害を負った人たちに、先輩の当事者からの「生の声」や頸髄損傷者に関連する情報などを取りまとめ情報発信していくことが主な目的です。
重度の障害を負った人は、「どうして良いのかわからない」という不安がいっぱいで何もできないでいます。そんな人たちの不安を取り除き、「何かできる。とにかくやらねば。」という前向きな気持ちを抱かせ、自立しそして社会参加できるためのお手伝いをしたいのです。
この20年間にインターネット環境は進み、障害者誰もが情報を手に入りやすくなってきました。しかしながら、パソコンが使えず「夢旅人」を待っている会員はまだ少なくありません。「夢旅人」は会員どうしが情報交換ができる場、または会の活動の記録としての大きな意義があります。
これからも「夢旅人」に対する、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

機関誌「夢旅人バックナンバー」

※機関誌「夢旅人」を表示するにはパスワードが必要です。
パスワードは、自宅に送られてきた機関誌「夢旅人」(印刷物)の裏表紙に表記しています。手が不自由でパソコンで見たい方は、このPDFファイルを活用してください。